不足をさがさず喜びを見いだせ
衣替え 梅雨 夏越し大祓え
日本人は節目節目に反省し 心を神からいただいた
本来の美しいものに返そうと努力をしてきました。
雨もまた楽しとすごしていたそうです。
すれ違うとき 自然と傘をすぼめ反対側にかしげる心遣いが
誰にでもあったそうです。
○人は米麦の出来たときだけうらやみ そのもとの汗をかいたことを知らず
○不足を探さず 喜びを見いだせ。
どんなに恵まれた人でも 探せば不足はある。
ありがたいもったいないと 思う心がよい導きをしてくれる。